今週のフランス

政府、リブレAの利率設定方式の見直しを拒否

消費者団体のCLCV13日、リブレA(利息非課税の貯蓄口座)の利率設定方式の見直しを政府に要求した。リブレAの利息は0.75%に設定されているが、インフレ率(201811月時点では1.9%)を下回る状態となっている。CLCVでは現行利率の0.75%が2020年まで据え置きとなるとの決定を批判するとともに、20202月から導入される新しい利率設定方式の見直しを求めた。新方式では、0.5%が利率の最低ラインに設定されている。これに対して、パニエリュナシェ経済・財務閣外相はリブレAの利率が低いのは低金利を反映しており、低家賃住宅建設に融資されるリブレAの利率を見直すことは、低家賃住宅の維持・建設に振り分けられる資金を減少させるとして拒否した。(「日刊メディアダイジェスト」14日より転載)

 

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