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冬のバカンスの過ごし方

  市原 淳子
(トラヤフランス)

寒くて暗いヨーロッパの冬のシーズン、明るい太陽を求めてアラビア半島に飛んでみませんか?ドバイのエミレイツ航空、アブダビのエティハッド航空が、日本−中東−パリ間に就航しています。日本にお帰りになる途中に、ビーチあり、砂漠ありの、エギゾティックなアラビアの休日をお過ごし下さい。

ドバイと言えば、人工的な高層ビル群を思い浮かべる方が多いかと思いますが、2月頃から海水浴も楽しめます。3月のメリディアンホテルのビーチでは、魚がビーチ際まで寄ってくる、きれいで水温の高い海でした。多くのホテルがプライベートビーチを持っていますし、巨大ショッピングモールの中には、水族館やスキー場まであり、お子さま連れのバカンスにもお勧めです。

アブダビは、近年、文化観光に力を入れており、一年を通して国際的な演奏家による音楽コンサートが至るところで開かれています。2013年には、フランス人建築家ジャン・ヌーベル建築のルーブルアブダビもオープン予定です。文化よりもカースポーツ派の方には、近々オープン予定のフェラーリ社が作るモータースポーツセンターも面白いでしょう。アブダビ王家がフェラーリの株主であるご縁で出来たと聞いています。

アブダビでの宿泊は、黄金に輝く7星の「エミレイツパレスホテル」は如何でしょうか?

ホテルのティールームでは、カプチーノを注文してみて下さい。低脂肪のラクダのミルクを使い、金箔が沢山かかっています。こんな飲み物は、世界広しと言えども、アブダビ以外でお目にかかることは、まずないでしょう!金は美容にも良いと言われており、美女の誉れ高いクレオパトラも愛飲していたそうです。このホテルの中には、裏千家さんが寄贈なさった素晴らしいお茶室があり、時々地元の方々とお茶会が催されているそうです。

また、ドバイやアブダビから車で1時間ほど内陸部に行くと、Bab Al Shamsなどの、素敵な砂漠ホテルが点在しています。砂漠のど真ん中のプールでまどろむのもよし、ラクダに乗っての砂漠散歩に鷹のショーなどなど、異国情緒溢れるバカンスを満喫なさって下さい。

2010年11月15日付け