CCIJF – 在仏日本商工会議所

衣類の環境負荷レーティング、12社が自主導入を計画

フランスの衣類ブランド12社(ラコステ、デカトロン、エーグル、シャンテル、オカイディ、Dim Hanes、Celio、ボノボ、タプアルイユ、ピムキー、ジュール、グランドマリス)はこのほど、製品の環境負荷レーティングを任意制度として導入する方針を固めた。製品をAからEまでの5段階に分類し、店頭などで表示する。

評価においては、ベンチャー企業Glimpactが開発した欧州レベルで通用する尺度を採用。炭素負荷に加えて、水資源の使用、化石燃料の使用、農地の使用、製造に係る生物多様性への影響毒性・粒子状物質の排出などの基準を含めて総合的に評価し、5段階の評価をつける。2023年末の導入を計画し、政府に申請を行った。クイヤール・エコロジー閣外相は25日にラバル市(マイエンヌ県)の繊維リサイクル拠点を訪問するが、この機会に発表がなされる見通し。同相は同じ機会に、衣類・靴の修理を奨励する目的で、1億2600万ユーロの基金を設立する方針も明らかにする予定。