CCIJF – 在仏日本商工会議所

アングレーム国際漫画祭、2027年1月の再開決まる

アングレーム国際漫画祭が2017年1月に再開されることが決まった。
旧運営団体を退ける決定を裁判所が下し、来る1月の再開が可能になった。
旧運営団体の「9eArt+」については、不明朗な運営状況を批判する声があり、出版社の離脱が相次いだため、2026年1月に行われるはずだった大会は中止に追い込まれた。
情実によるえこひいきや、経営陣のハラスメント体質などが主な批判の対象となっていた。
アングレームでは予定期間中に、大会に代わるオフ・イベントが60程度の会場において行われていた。
2027年大会は、公共部門と業界関係者らが新たに立ち上げた団体ADBDAが主催する。
「9eArt+」社は主催者のFIBDから2027年大会まで開催業務を受託していたため、その継続を求める訴訟を起こしていたが、アングレーム裁判所がこの訴えを棄却する判決を下したことから、新生漫画祭を来る1月に開催する上での障害が取り除かれた。
ADBDAは去る4月の時点で、イベント会社モルガン・グループを開催業務の委託先とすることを決めていた。
同グループは、音楽フェスティバルの「フランコフォリー」(ラロシェル)と「プランタン」(ブルジュ)の開催業務で実績がある。
再開の次期大会は1月27日から31日にかけて開催される。
プログラムの概要は11月3日にアングレーム市役所にて公表される。

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